お手軽3DCGソフト「Poser」を使ったあれこれ。
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DAZ 3D
3DCG作品を裸眼立体視印刷する
2009年10月31日(土) 22:36
最近富士フィルムからFinePix REAL 3D W1という3Dデジカメが発売され、これに対応した立体印刷のオンラインプリントサービスが始まりました。専用のデジカメで撮影した画像を対称としたサービスですが、自作の3DCG画像も、専用フォーマットに加工することで印刷注文することができます。...つうことで試してみました。



■1.カメラ設定

左右2枚の画像をレンダリングする必要があります。実際の立体視撮影では約65mm平行にずらしたカメラで撮影するのが定石のようですが、PoserではカメラのY軸を1度ほどずらして撮影するほうが立体感がでるように感じました。また、焦点距離を標準の55mmから35mmくらいに変更すると遠近感が増します。

■2.レンダリング設定

最終的にプリントする際の推奨解像度は1536×2138(2Lの場合)です。次の手順で画像がトリミングされる可能性があるため、数十ピクセルほど余裕を持たせてレンダリングしておきます。

■3.ステレオフォトメーカーで調整

ステレオフォトメーカーは立体画像の扱いに特化したフリーソフトです。最終的にこのソフトで専用フォーマット(.mpo)に保存したファイルをオンラインプリントサービスにアップロードします。まずは画像の調整だけを行います。

・「ファイル」→「左右の画像を開く」(※左目から見た画像→右目から見た画像の順で開きます)
・「調整」→「簡単位置調整」→顔などがぶれないように横位置を調整します→「OK」
・「ステレオ形式」→「片側画像表示」→「左右交互表示(Ctrl+F11)」でプレビュー表示します
・「ステレオ形式」→「横並び表示」→「横並び表示(F9)」で元の表示に戻ります
・「ファイル」→「左右の画像を別々に保存する」→PNG形式で保存します

■4.レタッチ

左右の画像を推奨解像度の1536×2138にトリミングします。ステレオフォトメーカーで横位置を調整した際に推奨解像度以下までトリミングされてしまう場合は、さらに大きいサイズでレンダリングからやり直します。必要に応じて画像のレタッチを行いますが、必ず左右の画像を同様に処理する必要があります。レタッチが完了したらPNG形式で保存します。

■5.ステレオフォトメーカーで.mpo保存

フジフィルムの3Dオンラインプリントサービスは専用フォーマットの.mpo形式でしか印刷を受け付けていません。ステレオフォトメーカーから用意した左右の画像をひとつの.mpo形式ファイルとして保存します。

・「ファイル」→「左右の画像を開く」
・「ファイル」→「MPファイル作成、復元」→ファイルの種類で「MPファイル(MPO)」を選択して保存します

■6.注文

オンラインプリントサービスへ.mpoファイルをアップロードして注文を行います。1枚525円で、送料はかかりませんでした。

1枚525円は高コストですが、印刷は綺麗で立体感もあり個人的には大満足の仕上がりでした。3DCGならではの楽しみと言えるんじゃないでしょうか(^_^v

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